全国の警察が検挙した出会い系サイトをきっかけとする事件の統計が発表されました。Yahooに掲載された記事はすでに削除されてしまっていますので、一部を抜粋しました。
@「前年比8・5%減の1753件だったことが21日、警察庁のまとめで分かった。このうち、金銭を代償に異性との交際を求めるなど、出会い系サイト規制法違反(不正誘引)での検挙は122件で、前年比159%の大幅増。半数の61件は児童(18歳未満)が書き込みをし、家裁に送られたケースだった。」
A「被害者の94・3%に当たる1297人が女性。児童の被害者は1100人で、このうち99%が女性。」
出会い系被害者のほとんどが女性?
まずはAから紹介しますが、被害者のほとんどが女性という統計でした。やはり男性が被害にあうケースよりは、女性が被害にあうケースのほうが格段に多いということがこの記事からも明らかになりました。
以前、出会い系で美人局?という記事を掲載しましたが、これは珍しいケースといえます。
女性の利用者の皆さんは、女性に必要な出会い系サイト知識などを読んでいただき、なるべく自己防衛ができるように対策をとるようにしてください。
加速するフィルタリングの流れ
@の記事をみていただければわかるように、児童が犯罪に巻き込まれるケースが多くなっています。その原因はやはり児童が携帯電話を持っているということです。
フィルタリングとは、docomoなども発表しているもので、契約した時点で一定のサイトについては見れないようにするというサービスです。現在はこのフィルタリングはあくまでもサービスの一環としてあるもので、主に子供に携帯を持たせる親がフィルタリングサービスを利用するケースがほとんどです。
しかし、児童が携帯を使って犯罪に巻き込まれるケースが多く、児童に対しては有害なサイトへのフィルタリングをかけるという流れが加速してきています。
既に京都府では子供の携帯利用についてフィルタリングを義務付けるという方向で動こうとしています。この件についてはまだ検討段階ですが、検討段階に入ろうとしているということは、近い将来に実現する可能性はそう低くはないでしょう。
将来は全国的にこの流れが広がり、児童が犯罪に巻き込まれない環境がつくられていくことになると思われます。現状では被害者が増えるのを防ぐ手立てがないというのが警察の本音でしょう。
編集者も児童からの相談を受けることがあり、本当にいたたまれない気持ちになります。制限されすぎるのもよくありませんが、少なくとも児童が事件に巻き込まれないような法の整備を願っています。
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